ア行
ナチスが月から攻めてくる 総 合★★★★★★☆☆☆☆(6) 満足度★★★★★★★☆☆☆(7) 第二次大戦以降、地球へ復讐を果たすべく月の裏側に第四帝国を築き、軍備を増強していたナチスが月から攻めてくるというコメディ SF。 フィンランド・ドイツ・オーストラリアの共同制…
スネークウェェェーイ! 総 合★★★★★★☆☆☆☆(6) 満足度★★★★★★★☆☆☆(7) 近未来SFの名作『ニューヨーク1997』の続編。 1981年制作の『ニューヨーク1997』の続編を 1996年に撮ったというので もう続編というよりオマージュといった作品。 これが当時不評で N.Y.…
ノーラン兄弟の真骨頂 総 合★★★★★★★★★★(10) 満足度★★★★★★★★★★(10) クリストファー・ノーラン監督による2014年のSF大傑作 2時間40分と長いのだが長さを感じない。 かれこれ4回観ている。 ノーラン兄弟の真骨頂ともいえる時間軸のレトリックをSF時空トリッ…
夢オチではないが夢オチのような ★★★★★★★★★☆(9)個人的満足度(10) かれこれ20年前の公開なのに大好きなキューブリックの遺作なのに夫婦間のSEXにまつわる秘め事的な映画と決めつけて興味なく見てなかったんだけど、当たらずも遠からずなんだが意外にも面…
古典SFを直球表現 ★★★★★☆☆☆☆☆(5)個人的満足度(5) H・G・ウェルズの古典SFに真正面から取り組むとこれだよなぁ。(こうなっちゃうよなぁ)というもの。潔さすらある。ティムバートンのマーズアタックみたいに捻って取り組むとかしないとなかなか難しいで…
USA!USA! ★★★★★★☆☆☆☆(6)個人的満足度(4) 植物学者が書いたもし自分が火星に取り残されたらこうしてサバイブするという小説「火星の人」が大ブレイクして映画化された作品。見所は宇宙でのジャガイモの栽培…。他サバイバル生活だけでなく救出に至る手法な…
日本ラノベの理屈っぽいが軽いノリmeetsハリウッド映画のエンタメ感 ★★★★★★★☆☆☆(7)個人的満足度(10) そこはかと漂うB級SF感が自分は大好物。トムクルーズはこういう役柄やるから好き。日本のラノベを原作にハリウッド映画化「君の名は」のようなタイムス…
ブラックユーモアに満ち溢れ ★★★★★★★★★☆(9) 絵に描いたようなアメリカ中流階級の家庭の崩壊をブラックユーモアたっぷりに描く 主人公ダメ夫レスター。強い妻。厨二病コジラセ娘の3人家族 向かいに引っ越してきた家庭が父が厳格マッチョで海兵隊上がりの差…
ディックファン号泣の素晴らしいドラマ ★★★★★★★★☆☆(8) PKディックの短編小説を 現代のテイストに置き換えることで ディックが描いた警鐘や夢を 今の社会に問うような作品になっている。 人権の抑圧・全体主義・共産社会への恐怖 合理化の行く末・プロパガ…
プロダクトデザイン究極 ★★★★★★★☆☆☆(7) オール・ユー・ニード・イズ・キル、 マイノリティ・リポート、 宇宙戦争、 そしてコレ。 トムクルーズは果敢にSFに挑む。 それはややB級おびて SF然としている。 そして自分はそういうSFは大好物。 現実と虚構の曖…
ルール説明多し ★★★★★★★☆☆☆(7) 夢に潜ってアイデアを盗む という設定なのだが 複雑な構成故 ルール説明みたいなセリフが 多くなってしまっているのが残念。 クリストファー・ノーランらしいっちゃらしい 無重力空間の廊下での乱闘シーンは どう撮ったのか…
虚構空間で曝け出す自分は本物なのか? ★★★★★★★★★☆(9) 西部劇の世界を体験出来るっていう リアルなアミューズメントパークにおいて 来訪者はその世界の住人であるアンドロイド相手に 早撃ちガンマンになってもいいし 恋愛に明け暮れても良い。 またはアウ…
タバコ吸いすぎ ★★★★★★☆☆☆☆ (6) 1979年のテヘランで起きた アメリカ大使館人質事件救出作戦 クライマックスの飛行場のシーンは緊張感がある。ハンディカメラを使ったブレながら撮る演出も緊張感を煽る良い演出。 全体フィルムっぽい質感、ダイアーストレイ…
コリン・ファース、サイコー ★★★★★★★★★☆ (9) 史実を描くことは脚色と相反する事で難しくまして政治との絡みの強いジョージ6世となるとかなり異論はある内容とのこと。 とはいえ楽しめる。 吃音症のある王様と言語障害療養士の友情を描く。 もう少し固い内…