プロダクトデザイン究極
★★★★★★★☆☆☆(7)
宇宙戦争、
そしてコレ。
トムクルーズは果敢にSFに挑む。
それはややB級おびて
SF然としている。
そして自分はそういうSFは大好物。
現実と虚構の曖昧加減からの
謎展開からの謎の敵、自分探し、
などなど。
これは少し物語が都合よく進みすぎて
ツッコミどころは多々ある。
人物の描写も弱い。
その辺差し引いてもSF王道でとても良い。
そしてメカデザインは特出。
主人公が乗る探査船、
凶暴なドローン、
彼らが暮らすステーション
デザインありきの企画?と思えるくらい
クオリティーが高い。
聞きなれない
ジョセフ・コシンスキー監督は
プロフィールに
スタンフォード大学工学部
機械工学デザイン科を卒業後、
とあり
デザイン性に優れた
演出は納得。
トロン: レガシー (2010) が初監督作。
(2013年 アメリカ)