旧作7泊8日メモ

映画の忘備録

続・夕陽のガンマン

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閃きはいっぱい

★★★★★★☆☆☆☆ (6)

!オススメ!

 

クエンティン・タランティーノ

ことあるごとに

過去ナンバー1映画と断言するコレ。

 

原題が

「善玉、悪玉、卑劣漢」

という3人の物語。

  

セルジオレオーネの特徴でもある

タラタラしたテンポで

会話も少なく3時間。

マカロニウェスタン叙情詩という感じ。

面白いつまらないかでいえば

ちょっとビミョー。

 

がしかし、

要所要所が魅力的。

一度は目を通してみることお勧め。

 

タランティーノはメチャめちゃパクってる。

音楽やポスターのビジュアルまで

愛あるマルパクリ。

 

 

イーストウッドはシリーズ3作めにして

3人並列された扱いに不満だったらしい。

日本はイーストウッドのみにスポットを当てた広告。

どの映画も王道広告フォーマットに

変換してしまう日本手法は

今に始まったことではないみたい。

イタリアやアメリカの広告の

捻りやスタイリッシュさは消えてベタなウェスタン。

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監督:セルジオ・レオーネ

出演:

クリント・イーストウッド

リー・ヴァン・クリーフ

イーライ・ウォラック

(1966)